行きたいなあ、日本全国津々浦々

XSR700、セロー225WE、CX-3に乗ってます。2017年12月にV7 stoneを引退。整備とかツーリングとかドライブとか。

次のバイクを買いました。


お久しぶりです。
私事ですが、という断りが個人ブログに必要なのかいまいちわかりませんが、1年数ヶ月ぶりに月の労働時間が200時間を超えました。
しかし、頑張った甲斐あって、仕事納めすることができました。

一度も休日出勤しないで済んだのは良かったのですが、休日出勤を避けるために頑張ったせいで、ほとんどの土日は平日の疲れを癒すことに勤しむ羽目になりました。
おかげでこの記事を書くのがすっかり遅れてしまいました。

おさらいですが、12/09にモトグッチ V7 stone(2012)を降りました。


meganeyamada.hatenadiary.jp

じつは、同じこの12/09に店頭で新しいバイクを受け取りました。
次のバイクはコヤツです。


https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr700/img/xsr700_index_key_2017_pc.jpg
XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社


その名はXSR700 ABS。
色はマットグレーメタリック3。
マットなのにメタリックとか、3ってなんだとか、ツッコミどころがたくさんあるんですけども、実物を見たらそんなんどうでもよくなります。

XSR700。
XSR900とともに、バイクに興味を持っている人にはそれなりに知れたバイクだと思うのですが、試乗インプレはともかく、自分で購入して、乗って、ブログに書いているような人は今のところお見かけしておりません(海外仕様の輸入車は除く)。

なので、XSR700のことを知りたい人がこのブログを見たら、何かの一助になるかもしれない、そういうインプレっぽいものを書きたいと思います。


インプレのその前に

そもそもなんでV7からXSR700に乗り換える気になったのか、という話を先にさせて頂きたい。


https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/meganeyamada/20170212/20170212183212.png

V7は面白いバイクでした。

私が乗っていたV7は、出力が51psにアップした直後のモデルで、2012年の11月だか12月だかに発売された、すごく希少な(笑)2012年式です。
おまけに、前オーナーの改造により、stoneなのにracerのセパハンとバックステップ、ショートフェンダーを履いた、ほぼracerと言っていいV7です。

シャフトドライブが生み出すトルクとジャイロ効果は、乗り手に操る楽しみを与えてくれました。
燃料タンク22L、航続距離400kmというのもなかなかの魅力であります。

しかし……。
racer風の装備が弱っちい私の背中に与えるダメージは、そう小さくなかったのでした。
走っても300kmの1回のツーリングで、3日は消えない筋肉痛をくれるのです。
特に街乗りが致命的に背中に来ます。
ハンドルの垂れ角やステップの位置なども調整してみましたが、あまり痛みは軽減されず……。

前オーナーは、交換前の純正部品のほとんどを取っておいてくれていて、それらは車体と一緒に私のところへ渡って来ていました。
純粋なstoneに戻すことも可能でした。
戻せば、背中も痛くならなかったかもしれません。

でも、私にとってのV7は、あの、racerもどきなのです。
これをstoneに戻すなんて、ある種の冒涜だと、そう思っていました。

だから、仕方ない、これは背筋をきっちり鍛えて、我慢して、そこも楽しみながら乗るしかない。

そう思っていた矢先に、XSR700の画像を見たのです。


ようやくXSR700の話になるけどこれインプレって言わないね!

仕事の合間のネットサーフィンで初めてXSR700の写真を見た時の感想は、カッコ悪っ!でした。
全体的に寸胴でバランスが悪そうに見えるし、なによりあの砲弾型のライトが、小さいくせに妙に長く見えて、YAMAHAもダメなもん作ったなあ、こんなの選ぶやつはセンス以前に脳みそがどうかしているに違いないと思いました。
まさか自分が買って乗ることになるなんて、想像だにしませんでした。

しかし、それから数日後、またしても私はXSR700の写真を見ていました。
結構、批判的に見ていたと思います。
ハンドル広がりすぎー、とかタンク容量ちっさ、とか。
足つき悪いのかーとか。

そういう日々が続いてしばらくのこと、なぜかある日突然、XSR700がカッコ良く見え始めました。
あれ……これ、悪くないんじゃないか、的な。

なんというか、小学生の頃の初恋と流れが似てますね。
悪い意味で気になっていたはずなのに、いつの間にか肯定的になっていて、もう良いものとしてしか見れず、知らずその存在を目で追ってしまう……。

そうして、12月初頭の休日、実物を見たらきっとがっかりして変な期待も薄れて消える、という謎の伏線……いやさ予防線を張りつつ、近所のYSPへ向かいました。
もうとっくのとうにメロメロだったわけですが……。
実物を見てしまったら、もうぐうの音も出ませんでした。

間違いない。
俺はXSR700に惚れている……!

もちろん、前述の身体の悩みや、ガスケットが破れてオイル吹いたり、意味不明にハンチングしたりするV7と対比した時の感想が無いではなかったのですが、基本的にほぼほぼ一目惚れだったのだと思います。

その日のうちにレッドバロンへ行ってV7の下取り額と、XSR700のオプション込みの見積もりを出してもらい、購入の契約書にサインしました。

なお、何故XSR900じゃないのかというと、一つにはお値段がちょっとなー……というのと、もう一つには、オーバースペックだと思ったからです。

余談その2、どうしてYSPで買わなかったのかというと、V7を下取りに出すからというのもありますが、純粋にそのショップの店員のこちらへの応対が微妙で、なんか俺に売りたくないのかなこの人、と感じたので買いませんでした。


うわさのフォークデュオ「足つき」

わからない方もいるかもしれないので悲しみながらも補足すると、「すごいよ!!マサルさん」ネタです。

……えー、はい、じゃあね、ようやくXSR700の話ね。

まずはよく話題になる、XSR700の足つきの話から。
確かに、それほどよくはないですが、極端にどうにもならないほど悪いわけでもないです。
どちらかというと良くはないだけだと思います。
バイク的には一般的だと思いますね。

私の身長は167cm、足は長くないです(悲しみ)。
履いている靴はバイク用のブーツ……ではなく、ワークマンで購入した安全靴で、そんなに厚底ではないです。
スニーカーやデッキシューズよりは確実に厚底ではあります。
+3センチ、ってところでしょうかね。
タンクの際、シートの端っこに座ると、両足の全指が地面を擦る感じで接地します。
片足をステップの上に、膝でタンクをホールドして足を真下に下ろすと、足の指の付け根、土踏まずの手前まで地面に着くことができます。
エンジンが横に張り出しておらず、ステップも邪魔にならないので、足を真下に降ろせるのが大きいですね。

傾斜のある場所で止まらない限り、平均成人男性な身長の人が足つきで困ることは、そうそうないと思います。

あー、体重の話をしてませんでしたね。
おおよそ72kgです。
ただ、後述しますけれども、サスペンションの沈み込みは、あんまり考慮しなくていいのではないかなーと……。


エンジン音・排気音


https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr700/img/xsr700_story_img01.jpg
開発ストーリー:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

静かです。
セローの方がずっとうるさいです。
正直、グロムの方が音が大きいんじゃないかと思うくらい。

乗っていると、それなりの振動やエンジン・排気音があると思う瞬間はありますが、基本的に静かです。
個人的にはこの辺はおとなしいに越したことがないので、大満足です。
ただ、電気・電動の車と同じで、周囲に注意を払わない人たちにはこちらの存在が伝わらないのでは、という不安はあります。

音もグロムやカブ系に似てますね。
YAMAHA系の音、などと一括りにしていいのかどうかわかりませんけども。
(HONDAに失礼な発言であることをお詫び致します)。

余談ですが、排気口からは煙ではなく、水蒸気が出ている感じで、実際けっこう濡れてます。


馬力とかトルクとか加速性能とか、そういう感じの話

よくわからないので数字の話はできません。
あと、私はリッターバイクに乗ったことがありません。
そういう前提で、感覚の話をします。

ニュートラルから1速に入れると、かなり強く「ガッコン」という振動と音があります。
記憶を遡るに、一番最初に乗っていたイナズマ400以来、久しぶりに味わった気がします。
(車歴:スーパーカブ→イナズマ400→バリオスII→アクロス→W650→V7→XSR700)(&セロー225WE)

最初の繋ぎは丁寧にやってあげないとダメです。
それなりの回転数が無いとエンストします。
別に高回転が求められているわけではないですが、心持ち回し目で。
新車だからかもしれませんが。

リッターバイクのように、1速だけで100メートルくらい走らせても違和感ない、みたいなことはないです。
その辺は排気量なりだと思います。
1速での、気分的2速チェンジ要求(個人の感想)は、V7、W650よりずっと早くやってくるように感じます。
むしろ、ギアチェンジ要求はCX-3に近い気がします。
1速2速は早めに続けざまに繋いで繋いで、引っ張りたいなら3速からって感じです。
レッドバロンの店員さんに聞いた話だと、XSR700のベース車両のMT07の話ですが、1速でグッと回すと容易に前輪が浮くらしいので、運転の仕方としては間違っていないのではないでしょうか。

その3速からの加速の話をしましょう。
味付けは違えども、基本的なミッション・エンジンの使い方は、私が使う限りにおいて、W650、V7、XSR700はそう大差がありません。
しかし、加速感はだいぶ異なります。

スロットルを回すと、W650は、うぬぬぬぬ、とトルクを絞り出してくれる感じがしました。ゆっくり加速して、加速してるんだな、と感じます。
V7は、界王拳3倍、って感じで一旦力を貯めてから、後輪をぶりぶり押す感じが味わえました。
じゃあXSR700はというと、どこにも引っかかりなく、実に y = ax 的に加速して、気がつくと一般道で出してはいけない感じの速度になっています。
自分が速度を実感・自覚するより早く、目的とする速度を軽く凌駕している、と言えばいいんでしょうか。
正直、最初は怖かったです。
「リニアな加速」というのはこういうのを指すのかもしれません。


燃費

メーターの機能に、瞬間燃費や平均燃費を出力する機能がありまして、それによると、おおよそ 23.5 km / L って感じです。
ただ、満タン法で計測すると、もう少しいいですね。
街乗りメインで 25 km / L くらいです。

早いところ、峠や高速道路を走った時の燃費が知りたいですね。
もう少し暖かくなったら確認してみます。


サスペンション

W650は結構びよんびよんしてました。
友人が乗った時、酔いそう、って言ってましたね。
個人的には、フルボトムしやすかった印象です。
もう少し固くすべきかな、と思いつつ標準セッティングで乗ってました。

V7は固すぎました。
高速道路で段差を拾った時、事前に体勢を整えていなければ放り出されるんじゃないかと思うくらい跳ねました。
もう少し柔らかくすべきかな、と思いつつ標準セッティングで乗ってました。

XSR700はV7寄りではありますが、許容量は大きそうです。
つまり何が言いたいかというと、固い気はします。
が、段差を拾った時に、乗り手が弾き飛ばされるようなことはありません。
路面状況を的確に拾って、乗り手に伝えている、と言うには少し乱暴かな、って感じです。
セッティング次第ではちょうど良いポイントが見つかりそうなイメージです。

ちなみに、セローはもうサスが死んでるんじゃないかなと思う時もありますが、不思議とフルボトムして衝撃が突き抜けた、というようなことはありません。
速度が遅いせいかもしれませんが。


ブレーキ性能


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開発ストーリー:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

W650のブレーキはあんまり効かなかった印象があります。
車重のせいもあるかもしれません。

V7はよく効きました。
さすがはブレンボ様、タッチは柔らかく、仕事はきっちり。

XSR700は、V7ほどは効かない印象。
まだ慣れていないだけかもしれませんが。
タッチの際のがっつり感が無いのは好ましいですが、入力した力に対して、思ったほど制動してくれない印象があります。


レバー・ペダル類

ブレーキレバーは調整機構があります。
これで一番近づけた状態が個人的にはちょうど良いです。

一方、クラッチレバーには調整機構がありません。
もちろん、V7の乾式クラッチほど力が必要なわけではないのでそんなに疲れることは今のところないのですが、できればもう少し、握りにレバーを近づけたいです。

ブレーキペダル、クラッチペダルは、ステップに対して低過ぎる位置にあると感じています。
ステップに土踏まずを置いておくと、入力の際に足裏を移動させねばならないのは問題でしょう。
そのうち調節したいと思います。


ニーグリップ

ニーグリップって項目、不思議だな……。
まあいいか。

購入前から購入後しばらくの間、このバイクは上半身を直立させて乗るものだと思っていました。
足つきのこともあるし、できるだけシートの前の方に座って、足つき性を確保するのと同時に、膝でタンクグリップして安定性を図る。

しかし、これをやると、どうにも尻が安定しない。
当然と言えば当然ですね。


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開発ストーリー:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

設計上の想定は、この膨らんで尻上がりになっているところにケツを収めるんでしょう。
で、実際にそうしてみると、上半身は程よく前傾姿勢に、ステップには土踏まずが乗る。
ところが悲しいかな、身長が足りないので、タンクを膝でグリップするのが難しくなってしまう。

そこで、オフ車ではおなじみのくるぶしグリップです。
これで冬季に冷たいアルミをふとももで挟む必要がなくなりました。


コーナリング


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開発ストーリー:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

正直、未知数ではありますが、現在の所感をば。

W650、V7は、コーナー前で軽くでもいい、ブレーキングしてきっかけを作って、荷重移動により、こう、なんていうか、仮想の壁を作ってその縁をタイヤで押し付けながら曲がるイメージでした。
同じ曲がり方をXSR700でやろうとすると、まず壁が作れない。
ブレーキングしてもやんわりと受け止められてしまって、荷重移動のタイミングがなんか掴めないんです。
もっとスピードを出せば別なのかもしれませんが、怖くて試そうと思えません。

で、W650、V7だったら強引と思う、無理やりな、こう、ハンドル操作で曲がる的な、そういう曲がり方をしても、XSR700はすんなり曲がれてしまうんですね。
正直、今のところXSR700に最適なコーナリング方法というのを模索中です。
ただ、W650やV7では絶対に不可能だった速度、バンク角でも安定してコーナリングできるんだろうな、とは感じています。


メーター


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開発ストーリー:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

CX-3の時も感じましたけども、どちらかと言えば私はアナログな感じのメーターよりもデジタルの方が好きっぽいです。
表示の問題ではなくて、そのメーターの機能の部分を含めれば特に、ということみたいですけども。



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特長紹介:XSR700 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

ただですね、このメーター、ハンドルクランプの真上に位置しているんですよね……。
スマホホルダーや、後で付けたいイルミLEDやらUSB充電やらを考えると、そこはXSR900方式でマウントして欲しかったなあ、と思う次第であります。

このメーター、マルチファンクションメーターって言うんですけども、こいつの文字自体は大変視認性が高く、また操作性も悪くありません。
しかしですね、走行中、これを見ようと思ったら完全に下を向かねばなりません。
普通に着座して運転姿勢を取っていると、メーターが視界に入ってこないんですね。
この点でも、XSR900方式がよかったなあと思う次第であります。


燃料計

記憶にある限り、歴代のバイクの中でも初めての機能なので、メーターとは別項目で立てました。
XSR700のタンク容量は公称で13L。
となれば、燃料計の表示上、半分を切れば残り6L前後だと思うじゃないですか。
ところが、残り2ゲージ(半分より下)で給油すると、およそ7Lしか入りません。
残り1ゲージ(Eの文字があるゲージが最上)で給油しても8Lです。
残り5LをこのEゲージ表示で消費するのは、UI上ナンセンスだと思いませんか?

ところがですね、事態はもっと複雑なんです。
……というか、ちゃんと取扱説明書読めよ、っていう結論なんですけども。

まあ、順を追って話しましょう。
まず、タンク容量なんですけども、恐らく13.0Lじゃあないんです。

燃料タンク容量 記入値は,整数位までとし,小数点以下を切り捨てる。ただし,容量が10l未満の場合には,小数点以下第1位までとし,第2位以下を切り捨てる。JIS D 0010:1994 二輪自動車−仕様書様式

JIS規格に、上記引用の仕様があるんですね。
で、MT-07の話ではありますが、欧州仕様の表示だと、タンク容量は14Lらしいんですね。
恐らくここにも似たような事情があって14Lと表示しているのでしょう。
つまり、XSR700の真のタンク容量は、13.8Lとか、そんな感じのはず。

さらに、このファンクションメーターには、フューエルトリップメーターなる機能が備わっているらしいです。
これが何かというと、本当にガソリンの残容量が少なくなると、燃料計の残りの1ゲージが点滅すると同時に、画面上の表示が"TRIP F"に自動的に切り替わって、その時点からの走行距離を表示するようになると、取扱説明書には書いてあります。

で、この"TRIP F"がいつから表示されるようになるかというと、残り3Lを切った時点で表示されるらしい。

506 :774RR :2017/11/10(金) 07:57:08.89 id:Kx0t86JS0.net
>>505
一応>>10にタンク容量書いてあるじゃん
正確には13.8Lらしいし、残量が3L切ったらtripFに切り替わるとだけ覚えておけばいいんじゃないの
それ以上のことが知りたいなら携行缶でどうぞお試しください
【YAMAHA】MT-07 part47【軽量ミドルツイン】

こういうことは、取扱説明書にも載せておくべきだよなあと思ったり。
今度は"TRIP F"が表示されてから給油してみようかと思います。


積載性

まあ、普通にやってると、マグネット式のタンクバッグは装着できないし、シートにネットで荷物を固定するのにも一工夫いるでしょう。
シートバッグはわりと簡単に装着できましたので、しばらくはこれで行きたいと思います。


購入後、初回点検前、ODO 250kmでの感想

カッコいい。
面白い。
楽しい。
もっと遠くへ行きたい。
もっと乗り回したい。

以上です。