カーオーディオ環境をなんともしないことになったお話
音楽を聴くのに、専らiPod nano(7th)を利用している。
車でも同様で、マツコネにiPodをusbケーブルで接続して使っている。
ところで、nano以前はclassicを利用していた。
また、家で聞く時のみだが、このclasicにポータブルアンプを接続して使用していた。
Fiio E07K USB DAC+ポータブルヘッドホンアンプ【並行輸入品】
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Dockコネクタとlightningの形状の違いからnanoに買い換えてからは放置していたのだが、せっかくなので、せめて車載用として活用してみてはどうかと考えた。
とりあえずこの2点を購入。
Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A 純正品
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nanoに変換アダプタを噛ませたDockケーブル(オヤイデのDock→オーディオケーブル)を繋いでポータブルアンプに接続、ポータブルアンプとマツコネのAUXをオーディオケーブルで接続。
早速聴いてみた。
……なんか、nanoを直接接続した時より、音がクリアじゃ無い。
確かに音が大きく出せる様になるし、音が細かいところまで聞こえる様になったと思うんだけど、なんか篭っている気がする。
まあ、僕の耳が腐っているだけかもしれないが、それをさておいても、これを車の中で運用するには色々とデメリットがあることに気がついた。
その1.エンジンのオンオフと連動できない
何と言っても、このポータブルアンプを使用する運用では、音楽の再生開始・停止はiPod本体でやらなければならない。
マツコネからというか、車からコントロールできるのは音量だけである。
再生開始もスキップも停止も、全てiPodから行わなくてはならない。
その2.充電できない
厳密に言えば、ポータブルアンプの方は充電できる。
しかし、iPod本体はLightningコネクタが塞がっているため、充電できないのだ。
一時期、Lightningコネクタに挿入して、Lightningコネクタとオーディオケーブルに分岐できる奴が出回っていたが、やたら高価だった気がする。
その3.場所を取る
いや、当たり前だろ、と思うかもしれないが、CX-3のusbポートがある場所は狭いのだ。
実際にiPodとポータブルアンプを接続して置いてみると、usbポートから伸びたケーブルと干渉するかと思いきや、それ以前にポータブルアンプから伸びたDockケーブルとオーディオケーブルが邪魔してusbポート前のスペースに収まりきらず、シフトノブと微妙に干渉するのだ。
さすがにギアチェンジに支障があるということはなかったが、運転しているとアンプやケーブルがカタカタ鳴って、わりと気になった。
とまあ、こういうわけで、ポータブルアンプをCX-3で活用することは見送りすることにしました。
せっかく変換アダプタを購入したので、家で楽しもうかと思います。
オカルトじゃない!? トヨタのアルミテープ
この記事を目にしたのはシルバーウィーク前のことで、シルバーウィーク中に実験してみたかったのだが、あいにくと天気の都合がつかず、先送りとなっていた。
まあ、正直な話、眉唾物ではある。
が、理論に嘘があろうがなかろうが、試すだけならまあやってみようかな、と思える程度の時間と資金のコストだったので、実際に試してみた。
アルミテープ実験を実施するにあたって、実験に使用するアルミテープについては、接着剤に導電性があることを確認してから購入して頂きたい。
ちなみに、私が上記記事を見てからAmazonサイトへ行くと、一部の導電性アルミテープはすでに売り切れていた。
#トヨタ のアルミテープ #オカルト 、今度試してみよう。車が行けるなら、バイクもアリなのか?
— メガネfeat.丸まったおっさん@山田 (@megane814) 2016年9月15日
#トヨタ のせいなのか、#Amazon で3Mの導電性アルミ箔テープ AL-25BT の細いのが売り切れてる……。
— メガネfeat.丸まったおっさん@山田 (@megane814) 2016年9月15日
3M 導電性アルミ箔テープ AL-25BT 22mm幅x20m
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写真を撮り忘れてしまったのだが、下記の場所にアルミテープを貼ってみた。
一応、トヨタご推奨の個所を参考にしている。
- フロントガラス、ワイパーの付け根付近 左右両側2枚
- 外側に貼るのはなんかちょっと気が引けたので、ホイールハウス前側 前後左右4枚
- ミラーの上端 左右2枚
- ステアリングコラム下 2枚(これ、車体に雷落ちた際に室内に電気が入ってくる要因にならないよね?)
どこかの記事で、アルミテープは表面積が大きくなる感じで櫛状に入り組んでいた方が放電効率が高いと書いてあったので、デザインナイフでアルミテープを加工してみたのだが、台紙から剝がす際に切れてしまったので、普通に四角くカットしたものを貼ってみた。
で。
結論を出すのはまだ早いと思うし。
プラシーボを否定する材料がないのだけれど。
あくまでフィーリングの話をするならば……
ものすごく効果があった。
なんか自分でも、騙されてんじゃね? 俺だいぶチョロいんじゃね? と思いはするのだけれど、事実、体感としては、ものすごく効果を実感した。
まず、低速ギア、低速域がすごく使いやすくなった。
技量の問題は多分にあると思うが、1速での発進から、2速での加速、3速でおよそ40km/hに乗せるまで、結構気を使って慎重に操作しないとスムーズに加速できなかったのが、1速は滑るように走り出し、2速への繋ぎはぎくしゃくすることもなく、3速はこれまでに体感したことがないくらいにリニアに加速した。
何か特別な訓練をしたわけではないので、アルミテープを貼り付ける前後で僕の運転技術がものすごく向上したということは考えづらい。
今日は一般道しか走っていないので高速域ではどうなるかわからないけれども、少なくとも中低速ではいい効果が得られたと思う。
逆に、減速に関しては、これまであった、多分空力的な補助抵抗を失って、ちょっとブレーキが利き辛くなったような印象を受けた。
なんか、ブレーキを踏んだのに、いつまでも滑らかに滑っている感じ。
まあ、感じたのは最初だけで、すぐに調整して恐怖を感じることなく止まれるようになった。
操舵性に関しては、元々不満がなかったせいか、よくわからない。
若干、スムーズになったような気もするが、これは気のせいかもしれない。
まあ、今のところあくまで印象の話であって、実際に燃費が向上したかどうかはまだわからない。
しかし、CX-3オーナーで、低速ギア、低速域での操作に不満を抱えている人にはぜひおススメしたい。
いや、僕は何の責任も負わないけれども。
あくまで自己責任で宜しくお願いします。
が、騙されたと思って試してみて。
いいよ!