6ヶ月点検
- 総走行距離 3367km
- 故障等不具合なし
- オイル交換等規定の作業のみ
- マツコネv51 => v56 バージョンアップ
6検なのに距離が短い、マツコネのバージョンが上がった、以外に特筆することがありませんね……。
マツコネのバージョンアップの効果はまだわかりませんし。
そこで今日は、試乗したロードスターについて語ってみたいと思います。
赤いロードスター!
待ち時間ヒマだったので、ロードスター試乗してみました。
あれ、すごいですね。
パないです。
ただの市街地の試乗コースだったので、試せたことはそう多くはありません。
最高時速も60km程度だったので、高速走行ではまた違うのかもしれませんが。
音、カコイイ
ノーマルなので当然規制の範囲内の音量のはずなのですが、心弾むいい音色でした。
2速3速で引っ張るといい声で鳴きます。
まあ、こちとら素人なので、エンジン音なのか排気音なのかわかりませんが。
CX-3のディーゼルエンジンと比べるもんでもないですが、まあある意味いかにもな音です。
たぶん、いわゆるスポーツカーを期待して買う人はこの辺気にするんでしょう。
太くはないです。
ガルルルル……て感じです。
軽くてしっかり
パワーウェイトレシオ?がどうなっているのかわかりませんが、車体が軽いです。
CX-3はどっしりしているが故にしっかりしていますが、ロードスターは軽くてしっかりです。
実際車重は1トン程度しかないそうですが、軽いというか、軽やかです。
重心が低い、大してスピードが出ていないというのもあると思うのですが、カーブでの安定性は目を見張るものがあります。
……まあ、FR車だというのを感じるほどのカーブはできなかったので、あくまでCX-3との対比ではありますが。
CX-3でもあんなに安定してると思ったのに、ロードスターはその遥か上を行ってました。
ショートストローク、たぶんクロスミッション
6速MTを運転させていただいたのですが、シフトがまあ見事です。
ノブをちょびっと動かすだけでシフトチェンジできます。
自分の下手なシフトでもほとんどシフトショックがありません。
また、CX-3のような、1速2速が市街地では使いづらい、みたいなことがありませんでした。
あと、市街地では3速が万能すぎます。
ルーフが片手で開けられる
曇ってはいましたが降ってはいなかったのでトップをオープンにして走りました。
ルーフはルームミラーの上、真ん中一箇所で固定されており、ワンタッチ感覚で開けられます。
最初期のコペンのように2箇所のフックを外して開閉ボタンを長押しする、なんて面倒なことはしなくていいわけです。
おまけに軽い。
材質的に軽いかどうかは定かではありません。
なにか油圧的なアシストがあるのかもしれませんが、とにかく片手でラクラク開け閉めできます。
言うまでもないけど、加速すげー
あるじゃないですか、出来のいい車だと、本当はすごいはずの加速感が実感できないって。
ロードスターは違いました。
地面からの距離のせいかどうかはわかりませんが、抜群の安定感とまるで反比例するかのような心地よい加速感が得られました。
やあ、これすごいわ。
総括
マツダの新型ロードスター、いい車でした。
そして、残念ながらいいお値段でした。
なので、宝くじが当たったら是非セカンドカーにしたいと思います。
ではでは。